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男女間の英会話で翻訳に詰まる日本語7選

 

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今日は試しに英会話に関するエントリーを書いてみました。母国語で無い言語で会話する上で、どうしても障害になるのが辞書にない単語です。いくつかの単語は翻訳不可能なために、彼女に日本語を覚えてもらいました。今日はそれを紹介したいと思います。

 

1.「何?」

これは"What?"で直訳できそうに思えますが、"What?" がわからない対象・事象について注目しているか、訳が分からないことの表明であるのに対し、「何?」は人物の気持ちに興味を持っている印象です。ここの些細な違いが、しかし、たった一言であるが故に大きいのです。

2.「しょうがない」

"It can't be helped"ほど絶望的でなく、"acceptable"ほど嫌々でもなく、"well,ok"ほどあきらめてない。しょうがないから覚えてもらいました。

3.「参ったな…」

参ってないですからね。参るかどうか考えてるところです。問題の発生を受けて、これがしょうがない事なのか、何か解決策を模索すべきかちょっと思考停止してる感じですね。最近になって"Jeez..."みたいな言い方を覚えました。

4.「どうでもいい」

"anything is ok"じゃないんです。むしろ何もokじゃないし、何も考えたくない。従ってその気持ちを英語に翻訳するのも面倒くさくなり、代わりに"Leave me alone"とかが出てくるわけです。向こうにとっては似たようなもんですが。

5.「おいで」

"come on"だと何だかペットに命令してるみたいだし、"come here"だと来るだけです。"come closer to me"だと単に密着することが大事だと思われます。ある時期からなんとなく意味を察してくれたみたいで、目標は達成しましたが。

6.「車に/夜道に/健康に気を付けて」

これを言うと「子供に言うことだわ」って怒られます。「日本人は心配性すぎる」なんて思ってそうです。ちなみに車道側を歩くと「お姫様扱いの必要は無いわ」って言われます。挨拶なんだけどなぁ…。

7.「かわいい」

これほど苦労する言葉は無いです。なにせ日本人の間でも見解が分かれる言葉なので。「カワイイはロリータファッション、女性の可愛いは性格が社交的×容姿に金がかかっている、男性の可愛いは顔がいい×cute」と、かなり乱暴な捉え方をしてますが、女子高生がお年寄りを可愛いと表現したり(彼女の学んだ原理原則に当てはめれば、それは「失礼にあたる」と考えるはず)、日本人女性が、ジョニー・デップが美味そうに飯を食うのを可愛いという事象を説明できません。わからん…。

 

書き連ねてみて、自分がいかに日本語をわかっていないのかを再発見することになりました。他にも、「勘の鋭い」「気が利く」「内緒(秘密とどう違うか)」等、ある概念を前提とした表現は時間がかかります。しかしその概念に気付けば、自分の思考を一つ自由にすることにつながります。これこそが語学学習における最大の報酬ですね。