Vivo ac Libere

国際遠距離恋愛のために海外移住を目指すブログ

南米流リスクヘッジの流儀

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日本人の南米に対するイメージといえば、コーヒーと、いささかの治安の悪さだと思います。確かに、ネットでは悪い事だけ、観光書籍では良い事だけしか書いてないのが南米ですが、そういう場所で人々はどのように危機を回避しているのか、というのが今回のテーマです。

前提として、南米は「観光」に行く場所ではないです。バックパッカーを含め、です。危険な場所に行って、何か経験を積んだような気になって帰ってくる、という発想自体が個人的に好きになれません。自分のルーツを探るとか、何か当該国の産業や雇用に貢献しに行く、あるいは現地の文化を深く取り入れる、その上で日本人としての在り様を模索する等の意識が無いならば、ふらふら遊びに行くべきじゃないと思います。

さて、じゃあ南米彼女はどうやって安全を確保してたかと言うと…

1.金を持たない、又は持ってないことを装う。夜道をむやみにうろつかない。もし強盗に遭遇したら叫ぶなり闘うなりする覚悟を普段からしておく。(実際に撃退したことがあるらしいです。惚れる)

2.歩くときは、全方位に意識を向けておく。無防備になるので、路上で携帯や地図を見ない電話がかかってきたら店に入ってから取る。道に迷っても目的地があるかのように歩く。

3.周囲の人の態度や気配、位置取り等に気を配っておく

これらの事を習慣的にやってたそうです。慣れれば無意識にできるようになるから別に苦にならないですが、逆に言えば、それが無意識にできない人は一見して判別できるということです。行くなら事前にサッカーか何かで勘を鍛えておきましょう。それでも強盗にあったら、それは仕方ない。

つまり、南米の人は危険な場所を熟知し、危険の気配を察知し、避けきれなかった危険に対しては肚を決める、という手順を踏んでいるということです。これは何にでも応用が効く生活の知恵なので、僕もしっかり学んでビジネス等に役立てたいと思っています。

 

追記:また、誰が危険な組織に入ったかは地域や友達の間で情報が共有されており、危ない人たちは彼らのみで社会を構成するので、普通の人が不意に危険な組織に関わってしまうような事はないそうです。距離感的には、友達に危ない奴はいないけど、友達の友達が危ない組織に入ったらしいという噂は聞いたことがある、ぐらいな感じだとか。