Vivo ac Libere

国際遠距離恋愛のために海外移住を目指すブログ

ボブ・マーリィに学ぶ言葉のチカラ

f:id:kokagemaru:20160105175210j:plain

ボブマーリィの生い立ちに関してはウェブ上にたくさん情報が落ちているので、説明はそちらに譲るとして、この記事ではなぜ彼が厳しい環境にありながら成功するに至ったかを考察してみたいと思います。

ボブ・マーリー - Wikipedia

前提として「環境が悪い」というのは普通の人が想像するよりずっと過酷です。

具体的な点を挙げれば、環境が悪いと、自分の自尊心や信用維持のために多大なコストがかかること。周囲に成功事例が少ないために、成功のイメージが歪みがちで一直線に目標に到達できないこと。ひとたび何か目標を達成すると、悪いことをやった結果に違いない、と周囲に思われがちなことなどです。

これは構造的な問題で、金の生る木が有限だとして、それを殖やしたい人の数より、より多く独占したい人のほうが多ければ、どうやったってコミュニティは殺伐とするし、他人の成功(成功っていう言葉の意味からして変わってくる)だって喜べません。仮に殖やす気のある人が成功したとしても、資源の共有より防衛にコストを割かなきゃいけないので、そのコミュニティは成長の効率が下がります。

こういう環境下で成功する、というのはよほどの事ですよね。周囲が銃と札束と性欲のことを考えている時に、彼だけが情報や資金、そして恐らく人脈も無い中、じっとゼロサムゲームのルールを変えることを考えていた。彼にとって成功は札束を手にすることではなく、状況を改善することだったんでしょう。もちろん金はかかったと思いますが、たぶん彼は金の使い方も上手だっただろうと想像します。でなきゃ目標を達成できなかったと思うので。もちろん凡人には真似できないですが、参考にすべき点は多いです。

誰もが自分の言葉を手軽に発信できるようになった現在、個人の言葉の持つ力は昔よりずっと強くなりました。であれば、思考を自在にしておく事の重要性は増す一方です。テクノロジーによって個人の言葉は増幅され、それが効率よく当人の未来に反映されるからです。とはいえ、これは言い換えれば、楽しい未来を想像すれば楽しい未来が来るという事も意味するので、恐れずに世の中の変化を取り込んでいこうと思います。

興味のある方はボブだけでなく、色んな人の名言をググってみてください。その際、どういう死に方をしたかも一緒に調べてみると興味深いです。それではまた!