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国際遠距離恋愛のために海外移住を目指すブログ

意思決定における行き当たりばったりの効用

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原則として、物事は計画的に進めたほうが無駄が少ないです。遊びなら行き当たりばったりを楽しむ事もできるかもしれませんが、それはこの記事の本意ではありません。ここでは、きわめて真面目な意思決定をする際にも、まれに「行き当たりばったり」が功を奏する場合がある、ということを書いていきたいと思います。どういう局面で有効なのか以下に列挙します

「万事窮す」になった時

最近ではカンニングがばれた女子大生がとりあえず駅に全力ダッシュしてましたね。試験監督に言い訳するよりもずっといい判断だと思います(笑)。テロや銃乱射事件が起こった時も同様の対応が望ましいらしく、とにかく一秒でも早く、1mでも遠くに事件現場から逃げると「その場で死んだふり」より生存率が上がるそうです。

五里霧中」になった時

旅先の空港に着いた所で荷物を全部盗まれた、みたいな状況ですね。こういう場合は手あたり次第情報を集めて、まさに行き当たりばったりで協力を仰いだほうが、何もせずにじっとしているよりもずっといいですね。これは感覚的に納得しやすいです。

「二度あることは三度ある」失敗をした時

これがキモです。これは事態が本人のコントロールできる範囲を超えているという事なので、既存のやり方にこだわらず一からやり直したほうが早いですね。その際に、選択肢をよりランダムにし、かつ広く捉えるよう努力するといいと思います。例えば目的地までに毎回同じ道が渋滞するなら、途中から飛行機や電車に乗り替える、最悪歩くって手もあります。歩いてる途中で「引っ越そう」って思いついたら、それなりに意義のある行き当たりばったりになったと言えると思います。

まとめ

行き当たりばったりは、ネガティブな状況下で効果を発揮する場合が多い

行き当たりばったりは、完全にランダムにやる事ではじめて意味を持つ

以上に注意すれば、行き当たりばったりは固定観念に気づくきっかけになる

以上です。

この記事を書きながら、巷に聞く「ゼロベース思考」とは、要するに高度なヤケクソの事なのかもしれない、なんてことを考えてしまいました。

それではまた!